婚活を始めるとき、多くの人が最初に使うのはマッチングアプリだと思います。
僕自身も、最初はマッチングアプリから婚活をスタートしました。料金も安いですし、スマホで始められるので、入口としてはかなり使いやすいです。
一方で、結婚相談所は少し敷居が高く感じる人も多いはずです。特に20代〜30代前半くらいの人からすると、「まだ早いんじゃないか」「最後の手段なんじゃないか」と感じるかもしれません。
実際、僕の同世代の友人で結婚相談所を使っている人はほとんどいませんでした。それくらい、若い世代にとって結婚相談所は選択肢に入りにくいものだと思います。
ただ、僕はマッチングアプリも結婚相談所も両方経験しました。その上で、結婚をゴールにするなら、個人的には結婚相談所の方をおすすめしたいです。
この記事では、実際に婚活を1年半経験し、現在は結婚相談所「マリ助」を運営している立場から、マッチングアプリと結婚相談所の違いを正直にお話しします。
結論:結婚をゴールにするなら結婚相談所がおすすめ

最初に結論から言うと、「結婚したい」という目的が明確なら、結婚相談所の方が向いていると思います。
理由はシンプルで、結婚相談所は結婚するために設計された仕組みだからです。
たとえば、結婚相談所には次のようなルールがあります。
- 仮交際から成婚までの期間が決められている
- 真剣交際に進むタイミングがある
- 婚前交渉が禁止されている
- 独身証明書などの提出が必要
- 結婚前提の人だけが活動している
こうしたルールを見ると、窮屈に感じる人もいるかもしれません。ただ、婚活においてはこのルールがかなり重要です。
なぜなら、最初から結婚前提の人だけが集まっているので、結婚の話がしやすいからです。結婚後の生活、住む場所、子ども、仕事、お金のことなど、普通の恋愛では聞きにくい話も、結婚相談所では自然に話題にできます。
僕自身、マッチングアプリと結婚相談所の両方で活動しましたが、結婚後のイメージを具体的に持ちやすかったのは結婚相談所でした。
マッチングアプリは「結婚したい人」だけではない

マッチングアプリの難しさは、利用目的が本当にバラバラなことです。
もちろん、真剣に婚活している人もいます。ただ一方で、恋人がほしいだけの人、遊び目的の人、暇つぶしの人、友達作りくらいの感覚の人もいます。
今は価値観が多様化していて、「付き合う=結婚を見据える」とは限りません。付き合うのはいいけれど結婚はまだ考えていない、そもそも結婚したくない、という人も普通にいます。
つまり、マッチングアプリをやっているからといって、相手が結婚したい人とは限らないんです。
ここが、結婚を目的に婚活する上では大きなハードルになります。
プロフィールの信頼性にも差がある
マッチングアプリは気軽に始められる反面、プロフィールの信頼性には不安があります。
年齢、身長、年収、写真、独身かどうか。こうした情報を、ある程度自由に書けてしまいます。
身長くらいならまだしも、年収や婚姻歴は結婚後の生活に直結します。宗教、住む場所、家族観なども、本来はかなり大事な話です。
でも、マッチングアプリではそういう話を初期段階で聞きにくいことも多いです。聞いたとしても、それが本当かどうかを確認する手段が限られています。
結婚相談所の場合は、独身証明書や収入証明などがあるため、少なくとも土台となる情報の安心感があります。この差はかなり大きいです。
結婚相談所は若い人や素敵な人も普通にいる

結婚相談所に対して、「年齢層が高そう」「モテない人が多そう」というイメージを持っている人もいると思います。
でも、僕の実感としては全然そんなことはありませんでした。
僕はIBJで活動していましたが、20代の人も普通にいました。24歳くらいの若い女性もいましたし、見た目がきれいな人、普通に生活していたら絶対にモテるだろうなという人もいました。
職業もしっかりしている人が多く、コミュニケーションもスムーズな方が多かった印象です。
もちろん人によりますし、全員が自分に合うわけではありません。ただ、少なくとも「結婚相談所にはいい人がいない」というのは偏見だと思います。
むしろ、結婚に対する温度感が高く、プロフィールの信頼性もある分、婚活としてはかなり進めやすい環境でした。
結婚相談所にもデメリットはある
ここまで結婚相談所をおすすめしてきましたが、もちろんデメリットもあります。
僕が実際に感じたデメリットは、主に次の2つです。
- 成婚までの期間が限られている
- 婚前交渉が禁止されている
デメリット1:じっくり見極めたい人には期間が短く感じる
結婚相談所では、仮交際から成婚までの期間がある程度決められています。目安として半年ほどで結論を出す流れになることが多いです。
これは、短期間で結婚を目指す人にとってはメリットです。期限があることで、ダラダラ付き合い続けることを防げます。
ただ、僕自身はもともと、同棲して生活の相性を見たいタイプでした。一緒に暮らしたときにストレスが少ないか、日常のフィーリングが合うかを重視したかったんです。
そういう価値観の人にとっては、半年という期間は少し短く感じるかもしれません。
デメリット2:婚前交渉の禁止をどう考えるか
もう一つは、婚前交渉の禁止です。
夫婦になっていく上で、身体的な相性をまったく確認しないまま結婚を決めることに不安を感じる人もいると思います。これは決して不真面目な話ではなく、長い結婚生活を考える上では大事な要素の一つです。
一方で、このルールにもちゃんと理由があります。
もし婚前交渉を自由にしてしまうと、遊び目的の人が入り込むリスクが上がります。また、そういう行為をして「合わなかったから終了」という流れが増えると、結婚相談所全体の治安も悪くなりかねません。
だからこそ、結婚相談所ではこのルールが設けられているのだと思います。僕は合理的なルールだと思っていますが、ここを重視する人にとってはデメリットになる可能性があります。
マッチングアプリが向いている人もいる

ここまで読むと「マッチングアプリはダメなの?」と思うかもしれませんが、そういう話ではありません。
マッチングアプリには、マッチングアプリの良さがあります。
- 費用が安い
- 会員数が多い
- 自由恋愛に近い形で進められる
- 自分のペースで活動できる
- 結婚相談所より気軽に始められる
恋愛から自然に関係を深めたい人、費用をできるだけ抑えたい人、まだ結婚時期を明確に決めていない人には、マッチングアプリの方が合うこともあります。
ただ、早く結婚したい、本気で婚活したい、相手の結婚意欲を重視したいという人にとっては、結婚相談所の方が最有力の選択肢になると思います。
おすすめは「両方やってみて判断する」こと
僕の結論としては、結婚をゴールにするなら結婚相談所をおすすめします。
理由は、結婚への温度感が高い人と出会いやすく、プロフィールの信頼性も高く、結婚の話を自然に進めやすいからです。
ただし、どちらが絶対に正解というわけではありません。マッチングアプリにも良さがありますし、結婚相談所にも合う・合わないがあります。
なので可能であれば、マッチングアプリと結婚相談所を両方試して、自分に合う方を選ぶのが一番いいと思います。
結婚相談所は高いイメージがありますが、入会金5万円前後、月会費1万5千円前後で始められるところもあります。まず数ヶ月試してみて、合わなければやめるという選択もできます。
6〜7万円の出費は決して安くありません。ただ、結婚に本気で向き合うための投資としては、試す価値があると僕は思っています。
まとめ:結婚したいなら相談所は一度検討する価値がある

マッチングアプリと結婚相談所、どちらが婚活に向いているのか。
僕の答えは、結婚をゴールにするなら結婚相談所の方がおすすめです。
マッチングアプリは気軽に始められて出会いの数も多いですが、相手の結婚意欲やプロフィールの信頼性に不安が残ります。一方で結婚相談所は、費用やルールの厳しさはあるものの、結婚に向けて真剣な人と安心して出会いやすい環境です。
「結婚相談所はまだ早い」と思っている人ほど、一度選択肢に入れてみてほしいです。実際に見てみると、イメージが変わる人は多いと思います。
「自分はマッチングアプリと結婚相談所、どっちが向いているのかわからない」という方は、まずお気軽にご相談ください


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